ジェネピック治療の結果・途中経過

 1例ずつの状況をできるだけ具体的に記していきますので参考にしてください。実際に他の治療との比較研究ではないので、効果の有無の判定は難しいですが、がんの治療判定基準に従って、評価しました。
 ジェネピック単独(手術、抗がん剤、放射線療法の併用なし)での有効例は1例でした。肺がん(リンパ節転移)の方で、手術や抗がん剤を拒否して、ジェネピックのみで治療を行い、リンパ節転移の消失、原発巣の縮小、腫瘍マーカーの正常化がみられました。

 抗がん剤との併用で有効であったのが2例です。ジェネピックの効果かどうかは、判定できません。

 悪化したのは、1例で、ジェネピック単独使用で肺がんが進行しました。

 ジェネピック治療開始の時点で、すでに明らかな「がん」が存在せず、腫瘍マーカーも正常値のため、効果判定ができない症例(変化なし、再発なし)もあります

1: 有効例

70歳代前半 女性  肺がん、リンパ節転移
2016年4月 肺がんの診断。手術勧められたが拒否
 左肺がん(腺癌) 19mm
  縦隔リンパ節転移 T1N3M0 stageⅢb
2016年9/30からジェネピックを開始
 12/20 腫瘍マーカー;SLX,正常化、CEAが低下
2017年1月 SLX,CEAともに正常化
 3月末にジェネピック終了。
 3月のCT にて、リンパ節転移消失。
原発の肺がんは、大きさは変わらないが、内部が空洞化。

院長からのコメント
 手術も抗がん剤も拒否されて、当院で治療を行った方です。
 サプリメントの副作用や、がんによる症状はまったくみられず、快適な生活を送れていました。そして、現在も元気に充実した毎日をすごされています。この方は、自分でよく考えたうえで、自分にもっとも効果があると信じた治療を選択しました。肺がんの手術を予定されていましたが、直前に手術を受けるのをやめて、退院されました。
 家族や医師に言われるとおりの治療を受ける場合に比べて、自分で調べて選び出した治療のほうが、治療効果が高いことが、アメリカの研究で判明しています。
 そして、生きる目的や本当にやりたいことをはっきりとさせて、その実現に向けて日々とりくむことで、がんは、改善しやすくなります。一方で、がんをやめたい、がんを治したいと、一生懸命になればなるほど、脳の危機回避回路が働き、免疫の低下しやすくなる可能性があります。
 治療途中に、この方のおっしゃったことが、とても印象的でした。
 「私、がんが治ると思う。」
そのように誘導したわけではないので、その言葉に、私は、びっくりしました。
 この方を見ていると、病気や物事の考え方で、治療の効果が明らかに変わってくることがわかります。
 この患者様にお手紙をいただきましたので、掲載させていただきます。クリック

2: 有効例(抗がん剤との併用)

 50歳代後半 女性 乳がん
StageⅡb リンパ節転移
2016/8/1からジェネピック開始
  8/12から抗がん剤開始(ドセタキセル)。某大学病院
 腫瘍マーカーは、当初から正常。
抗がん剤を3クール行った。副作用は、ほぼなし。
原発の腫瘍が2.5cm→1cm以下になった。リンパ節転移の消失。
2017年2月に乳がん核出術予定。(乳房温存)
抗がん剤の終了後に、手術と放射線治療も必要といわれていたが、必要なくなった。

院長からのコメント
 抗がん剤の副作用がほとんどなく、順調にがんが縮小した患者さんです。
 ジェネピックの効果かどうかは、はっきりといえませんが、抗がん剤の副作用に苦しむことがなかったこと、手術も体の負担の少ない方法ですんだことに、患者さんは、大喜びでした。

3: 有効例(抗がん剤との併用)

 40歳代前半 女性 乳がん、鎖骨下リンパ節転移
2014年10月検診で乳がんの診断
 抗がん剤療法後に2015年5月に乳房温存手術、 放射線治療。
2016年3月末に鎖骨下リンパ節転移 抗がん剤を開始。Y病院
2016年7月1日からジェネピック開始。2017年2月末で終了。リンパ節転移は消えた。
2017年1月10日抗がん剤の副作用で、食事が取れなくなり、抗がん剤5クール予定が4クールで終了。抗がん剤後は、体調が改善してきています。

4: 評価困難例(抗がん剤との併用)

 50歳代前半 女性
2016年4月乳がん。
 4/13左乳房全摘+リンパ節廓清、StageⅢ
(手術にて、リンパ節は、全てとった。)
すでに、はっきりとした転移や、癌の病巣は残っていない。
抗がん剤を開始。6クール。タキサン系。10/18終了。
8月初旬からジェネピック開始。
腫瘍マーカーは、最初から正常値。悪化なし。
その後、60Gy放射線行い、終了。皮膚炎あり
CTのフォローはしない方針。

5: 変化のない例

 60歳男性 前立腺癌
H27年8/5から小線源療法 (放射線療法)
H28年8月からジェネピック開始
 腫瘍マーカーは、ジェネピック治療開始時にはすでに正常化。
 画像上もはっきりとした腫瘍はない。
→H29年3月現在、画像、腫瘍マーカーともに再発の徴候なし。

6: 進行例(ジェネピック単独)

 64歳女性 肺がんⅢb(腺癌)、左鎖骨下リンパ節転移
 某大学病院で抗がん剤を始めたが、本人の希望で中断。
抗がん剤は、効果あり、原発巣が縮小。
2016/9月当院初診。腫瘍マーカーは、はじめから正常値
10/5からジェネピック開始。3月に終了。(ジェネピック単独の使用)
2017/3月CT;肺がんの再発、リンパ節は変化なし。

7: 途中での中止例

 50歳後半 女性
子宮体癌stageⅠ
本来なら外科手術だが、化学物質過敏があり。
抗生剤や薬剤の副作用がでやすいため、手術は希望せず。
2016年9/1ジェネピック開始。
少量ではじめるが、胃の調子が悪くなり、吐き気が強かった。
継続は困難なため、一時中止することになった。

8: ジェネピック使用途中

 50歳代前半 男性
早期食道癌 内視鏡切除後(粘膜切開剥離術後)
 SM2 600μm ly+ v+ で、外科手術をすすめられたが、希望せず。
2016/11/14ジェネピック開始。腫瘍マーカーは、はじめから正常値。
定期的にCTをとり、リンパ節転移の有無を見ていく予定。
2017年2月のCTで、転移の所見なし。

9: ジェネピック使用途中

 60歳代前半 女性
卵巣癌;再々発 StageⅢb、
2012年4月抗がん剤、手術 2014年リンパ節に再発 手術
2015年リンパ節に再発 抗がん剤にて消失
2016年8月再度リンパ節に再発
 腹腔内のリンパ節腫大、30mmが最大。腫瘍マーカーCA125が上昇。
2016年10月から、抗がん剤開始
2016年11月20日ジェネピック開始(抗がん剤との併用)
2017年1月本人の希望で抗がん剤を終了。
CA125
 2016年9月30日 230
      10/28 366
      11/14 332
      12/1  345
 2017年1月26日 405