Q3.「ジェネピックに副作用はありますか?」

A3.ありません。ジェネピックは、抗がん剤のように、
正常な細胞に直接障害を起こすようなことは、ありません。
ただし、ジェネピックにより、がん細胞が死滅して毒素が放出されます。
この毒素により、いくつかの症状が出現します。

 有効率96.19%の結果となったマレーシアでの乳癌試験では、
服用1ヶ月目の症状として、倦怠感(100%)、頭痛(65%)
悪心(22%)、膨満感・四肢の腫脹(18%)、皮疹(15%)
関節のこわばり(10%)、下痢(8%)、胃けいれん(2%)が見られました。

しかし、服用開始12日目には80%以上の症状が消失。
その後、倦怠感は引き続き治療期間においても見られる場合もありますが、
次第に軽減していきました。
日本での使用で、症状を弱くする方法が工夫され、
日常生活に差支えがないようにコントロールされるようになりました。
一方、ジェネピックの服用により、むしろエネルギーレベルの
上昇を感じた方も、治療期間を通じて半数ほどいました。